三重県 伊勢市で合同入札会

三重、大分、長崎県などの真珠生産者でつくる「全国真珠養殖漁業協同組合連合会」(全真連)の今シーズンの合同入札会が21日、伊勢市の真珠会館で始まった。

初日のこの日は最上級の真珠(3ミリ~10ミリ)約60キロが出品され、県内や東京都、神戸市などの加工・流通30社の約70人が真珠を手のひらに乗せて色、光沢、キズなどを入念にチェックした。

全真連の平井善正会長(68)は「今年は水温の変動が激しかった影響で、生産量は昨年より1割ほど減りそうだが、生産者の頑張りで品質はまずまず」と話していた。合同入札会は27日までの予定で行われる。
(2012年12月22日 読売新聞)


 三重県と長崎、熊本、大分の四県の真珠生産組合でつくる全国真珠養殖漁業協同組合連合会(会長・平井善正対馬真珠養殖漁協組合長)は二十一日、伊勢市岩渕の真珠会館で今年初の真珠の合同入札会を開き、約三十の加工流通業者が真珠の色や照り、傷の有無などを評価した。

 この日は、直径三―十一ミリで最上級の百四十九玉(合計約六十キロ)が出品された。初日の総売り上げは約六千七百万円。十一ミリサイズ、一匁(もんめ)(3.75g)が最高で約八万三千円の値が付いた。

 平井会長(68)は、今年の出来はまずまずとしたが、昨年の東日本大震災での津波を受けて傷んだ県産アコヤガイについて「一度傷むと回復に二、三年はかかる」と話した。また真珠業界の景気については、米国や中国で売り上げが伸びており、明るい兆しがみえてきたという。

 入札会は、県内で二十七日まで開き、他の等級や各産地での開催も含めると来年二月下旬まで続く予定。
(2012年12月22日 伊勢新聞)




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