ミキモト博多真珠養殖場の真珠展示

3月3日のブログに掲載した九州玄界灘の相ノ島(福岡県新宮町)にある、ミキモト博多真珠養殖場にて水揚された真珠が、鳥羽市のミキモト真珠島の真珠博物館で展示されています。



毎日新聞 三重版 7月9日(土)
 鳥羽市のミキモト真珠島の真珠博物館で、玄界灘で発見された天然アコヤガイを使って生産した直径11ミリの大粒で高品質の真珠の展示が始まった。従来は不向きと考えられていた外洋性の漁場で養殖しており、真珠養殖の新たな可能性として注目されている。
 同島によると、00年に玄界灘の相島(あいのしま)で福岡県水産海洋センターが天然アコヤガイを発見、01年にミキモト真珠研究所と九州大が共同で養殖試験を行い、真珠養殖に適した大型の母貝に育つことなどが分かった。さらに外海は感染症や赤潮の恐れがなく、養殖期間の長い高品質の大粒真珠が生産できることが判明し、相島に07年、真珠養殖場が開設された。
 通常行われている内海の養殖真珠は最大級で10ミリだが、展示の真珠は11ミリもあり、真珠層も内海の0・5ミリをはるかに上回る2・5ミリを形成している。現在はまだ研究段階で、養殖の実用化には開発すべき技術も数多いという。【林一茂】
〔三重版〕

3月3日のブログ記事 http://www.pearl.ne.jp/blog/?p=328
ミキモト真珠島 http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/