アーカイブ 11月 1st, 2010

石井稔の米作り 

月曜日, 11月 1st, 2010

こんにちは、岩城真珠の店主:岩城達夫です。
ITYの仲間が立派なブログを作ってくれました。ありがとう!
あまりに立派過ぎて、上手く書かなければとプレッシャーか?なかなか書き辛かったのだが、家に帰ってきてTVを付けたら、見知った顔が映し出されていた。

懐かしい顔を見ていたら当時の想いが蘇って来た!
その懐かしい顔はNHKプロフェッショナル「仕事の流儀」 ・・・・・石井稔だった。
今から10年ほど前、岩城は宮城県の浅野知事の考えによる、新規事業促進とベンチャー育成のため、みやぎ産業振興機構のアドバイザーとして月に2回、一日に3件の相談案件、都合月に6件、それ以外の案件も換算すると一年間に約100件近い事業計画を見ていた計算になる。
「みやぎ経営実践塾」は、県内の中小企業やベンチャー育成のために県庁内の枠を超えて実践的なアドバイスを施すために、元SONYテクノロジー社長の高橋四郎を座長に全国各地からその道のエキスパートを招聘し、縦割り行政ではでき得ない包括的な支援(技術・金融・営業・産学連携)を進めてきた。
4年ほど経過し、ある程度の実績が上がり、行政の仕事に慣れが出だした頃だった。
まったく異分野の米の相談案件が来た。それが石井稔の「農業生産法人、有限会社ヒーロー」だった。
ヒーローの社長と副社長の石井さんが相談に来たのは、評判になりつつあった石井ブランドの米の販売権利が、あるきっかけで東京の会社に委ねられていることだった。
当事者の石井さんはことの重大性をあまり認識してなかったようだが、ヒーローの社長、石ヶ森が強引に実践経営塾に引っ張ってきたのが実情だ。
即座に高橋四郎はことの重大性を見抜き、すぐに行動に移った。
商取引の権利関係があるので詳しくは表せないが、うれしそうにお米の話をする石井さんに、商売での苦労をさせてはいけない。その場に臨席している全員の気持ちだった。

ブログを書き始めなければ・・・と悩んだときに、久しぶりに画面で出会った石井さんの笑顔!
この案件以外にも、食育を実践している若いNPOの案件で田圃から仙台市内に来ていただいて、色々お話を聞かせて頂きました。
本当にありがとうございます。

石井さんの「米と話をすぅんだ」「米作りは水だぁ」その言葉は今も覚えてます。
驕りと傲慢さが出だした時にいつも石井さんの、東北人の語り口を思い出します・・・・ぼそぼそと、自分のこと、お米のことを伏し目がちに話す姿。

真珠作りも同じですね。あこや貝にいつも語りかけていた祖母がいます。祈りながら核入れ作業をしていた叔母がいました。
私はたくさんの方から、物事に真面目に取り組む姿勢を教えて頂きました。
ありがたいことです。

海からの贈り物ー真珠  岩城達夫     11月1日 この日は、岩城勘十郎:祖父の誕生日です。小さい時の記憶しかないが・・・