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志摩半島と真珠の養殖

志摩半島が真珠の養殖に適しているのはなぜ?

ミキモト真珠の創始者・御木本翁が鳥羽で真珠養殖を発明して100年。
発祥の地・鳥羽から志摩半島に真珠養殖のメッカが移った最大の理由は人材です。

当時の真珠養殖は漁場に貝をばら撒いて育て、潜って回収していました。
すなわち、海女の多い志摩の地が真珠養殖には最適だったのです。

また、英虞湾の地形はカギ状になっていて台風などの被害も避けやすく、
また、緑の多いリアス式海岸は貝の餌となる
「植物性プランクトン」が豊富であることも重要な要素になっています。
英虞湾は天然の良漁場であるうえに、
先人達の知恵で、真珠養殖地として守り続けられてきました。
一例としては、元々は陸続きの志摩半島に水道(深谷水道)を通して
海流の流れを良くした事などがあげられます。

養殖する場所は各地の真珠組合によって管理され、
各業者が公平になる様、抽選などで数量・場所が指示されております。
大手の真珠業者の場合は独自の養殖場を持ったり、
他の養殖業者から出来上った真珠を購入しています。
大手でも全く養殖をしていない業者もあります。

岩城真珠の主な扱いは、三重県の英虞湾で浜揚げされた
高品質あこや真珠が中心となりますが、
品質のよい真珠であれば、
長崎県、愛媛県などの真珠も取扱いをいたしております。

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