ホーム >真珠の知識・研究・記事・考察 >トリハマ・パール 日本最古の真珠

トリハマ・パール 日本最古の真珠|真珠の歴史

平安時代から数えても日本には千年以上の歴史がありますが、
現存する真珠はもっと古く約5500年前の縄文時代の「トリハマ・パール」だと言われております。

1981年に福井県三方上中郡若狭町にある鳥浜貝塚から発見されたのでこの名が付いています。
直径15.6ミリと大きく福井県立若狭歴史民族資料館が保管しておりますが、
通常は展示はされず見ることが出来ません。
また、このような資料館の解説には
「真珠や骨角や石のアクセサリーで鮮やかに身を飾っていた・・・」
と記されているところが多いのですが、
日本はヨーロッパのように真珠を宝飾品として使うという文化がなく、髪飾り以外は見当たりません。
そのために普通の人々が真珠を目にする機会は殆ど無かったと考えられます。

日本女性がジュエリーを身に付けてこなかったというのは、
世界的に見ても極めて稀なことで、
日本女性がジュエリーで身を装うようになったのは
文明開化の扉が開いた明治以降になってから、今から僅か200年前からです。

それ以前の真珠はといえば、大粒真珠は輸出品として、
小粒のものは薬とし て用いられました。
現在も規格外の真珠は漢方薬(自律神経の昂ぶりを抑え るといわれている)や
化粧品材料と活用されています。

万葉時代には類い希なる深窓の美女を「白珠(しらたま)」に例え、
飛鳥・ 奈良時代には「仏舎利」と崇め、神社に奉納された真珠。
その昔には、月の 明るい夜に真珠貝が岩場で貝の口を少し開いていると、
そこ口に夜露が落ち て真珠になると考えられていました。

岩城真珠はこの神秘な真珠「トリハマ・パール」を鑑別鑑定した
真珠科学研究所の小松博所長と一緒に、
古い真珠の復旧「クリーニング・エステ」に取り組んでいます。
お手持ちの真珠でお困りのことが御座いましたら、お気軽に御連絡下さい。
真珠の復旧(輝き)は、岩城真珠の喜びでもあります。

※メールマガジン パール倶楽部より抜粋

Copyright(c) IWAKI PEARLS Inc. All Rights reserved. Produced by ITY co., ltd.