ホーム >初心者さんの真珠講座・お客様とのQ&A > 淡水真珠の価値。淡水真珠とは何ですか?
埼玉県 旦保さん
淡水真珠とはイケチョウガイ(Freshwater Mussel)や
カラスガイの種類から取れる真珠のことです。
これらの貝は湖や川で生息する貝であり、日本では琵琶湖や霞ケ浦で養殖されています。
淡水真珠の分類は日本で生産される高級品種のイケチョウ貝と
中国産の皺の多いカラス貝に分類されます。
最近では中国産のヒレイケチョウガイの出現により、
全体的に品質は向上し安物のイメージから脱皮しつつあります。
ただ 日本で取れる淡水真珠は琵琶湖で10貫、霞ケ浦で31貫とごく僅かです。
それに対しほとんどの真珠は海からの貝で出来ます。
ただ単純に真珠と言えば、まず最初にアコヤ真珠「Akoya Pearl Oyster」(和珠)を指します。
南洋と言えば白蝶貝「White(Golden) Lip Pearl Shell」の南洋珠を意味し、
黒と言えば黒蝶貝「Black Lip pearl Shell」の黒真珠のことです。
品質的な違いは淡水真珠の場合は輝きが浅い。
上手く言えませんが海産真珠のようにぎらっと光らないんです(う〜んわかりづらい(^^;ゞ)
それに軽い事ですね。
用途で分類すると普段のおしゃれ用・・・・淡水真珠
結婚式・法事などの正式な時は・・・・・アコヤ真珠(和珠)
と考えていただいて良いと思います。
例外的に結婚式のティアラに淡水真珠が使われてますが
和珠だと値段が高くなるからです(笑)
一般的に考えて淡水真珠は安いと思われていますが、
品質の良い琵琶真珠、近年は湖水真珠という呼び方のものがありますが、
そういったものですと一個数十万もの値段がつく事もあります。
デパートでの説明のさい、淡水真珠と比較して、
どっちがいいものかと店員さんに尋ねたところ、
「淡水は、お遊びでするようなものだから・・・」と、比較にならないといった答えでした。
淡水真珠の価値、品質はいかがなものなんでしょうか?
以前の淡水パールはライスパールと呼ばれ品質管理が非常に曖昧なため、
粗悪な素材が多かったです。
現在の淡水真珠は、お土産用品やアクセサリーに使う、安価なものと
宝飾品とに使用される高品質品とに分けられているのが一般的です。
最近は平均して13ミリ前後の、南洋真珠と見間違えるような立派な淡水真珠が生産されてます。
このような事例から考えても淡水真珠だから粗悪とはとても言えません。