トップページ最初にお読み下さい簡単連絡イージーメール発送、決済方法◆ ◆IPPIN!のお店はこちらでですリンクページただいま募集中です
 




安乗(あのり)の人形芝居----1999年 9月 14日

安乗(あのり)神社の秋の祭礼
明日15日と明後日16日に「安乗人形芝居」(人形浄瑠璃)が奉納される。
国の重要無形民俗文化財に指定される、安乗の人形芝居(通称:安乗文楽)は今から約400年前の安土桃山時代に芽生えたといわれています。当時の志摩国の領主、九鬼嘉隆が秀吉による第1次朝鮮出兵の際、戦功の御礼にと八幡社(現安乗神社)に訪れた際に、三番そうを舞って歓迎したのが始まりとされています。
元禄5年(1692)、藩主より正式に上演が許可されると、近隣の村々から舟を連ねて見物客が集まり、たいへんな賑わいを見せたそうです。
その後 安乗は、江戸時代には大阪・江戸を結ぶ海路の風待港として栄え、大阪文楽が伝わり、幕末から明治中期頃まで隆盛を極めました。昭和初期の戦争などで一時中断しましたが、昭和25年に地元の方の努力により復興し現在に至っています。

文楽は、浄瑠璃を語る太夫と、伴奏を務める三味線弾き、人形を操る人形遣いの三者が一体となって描きだす総合芸術です。人形は三人遺いで、頭と右手を持つ主遺い、左手の左遺い、足の足遺いに分かれます。

海女と漁師が支えてきた「安乗人形芝居」
現在頭(かしら)は神格化されている翁三体を含む70首、衣裳は約300点。 衣裳の多くは海女が仕事の合間につくったもの。 大道具、小道具の類も村人たちの丹精こめた手作りです。
舞台は江戸初期の姿をとどめる舟底型、演じるのはたくましく潮焼けした海の男たちが中心ですが、私がお勧めするのは地元中学の安乗中学文楽クラブ(約50人)。
中学生達が三位一体となって浄瑠璃に合せて人形を巧みに操り、微妙な喜怒哀楽を表現する。あまりの感動に涙ぐむお年寄りや「おひねり」の雨は他ではちょっと味わえません。

潮風、磯の香の中で演じられる素朴な人形浄瑠璃に機会があれば触れて見て下さい。
お問合せ 阿児町役場 商工観光環境課  Tel 05994(3)0711 
交通=鵜方駅→三重交通バス安乗下車


凄い迫力人形に魂が宿ると大きく見える
安乗中学生
  安乗中学校の文楽クラブの太夫、三味線
可愛い安乗小学生
安乗小学校文楽同好会      
 
Pだんな!も今から志摩に行きます(^_^メ)
ホームに戻る
「ひとりごと」の扉へ
 次の日記へ