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もうすぐ公開 ----1999年 4月 13日

海は地球の表面積の約7割を占め、また豊富な生態系を有しています。人類はこの海から様々な恩恵を受けて存在しています。安定した気候条件・生息環境がこの地球上に存することも海洋の存在があってのことで、人間の経済活動においても、漁業、交通等の面でその恩恵に預かっています。また、人間活動から生ずる多くの不要物の最終処分先の場としても海に依存してきました。  しかし、海とて無限の存在ではなく、有害物質の蓄積や長期にわたった海の生態系への悪影響が懸念されています。また、最近でも大規模にわたった海洋汚染事故が相次いで発生しました。1989年3月、アラスカ湾で座礁したタンカー、エクソンバルディーズ号からの大量の原油流出事故は、防除対応の遅れから大規模な海洋汚染を招き、ラッコなどの哺乳動物、海鳥、魚類に深刻な被害をもたらしました。さらに、イラクのクゥエート侵攻に始まる湾岸戦争では、1991年1月、300万バレルともいわれる大量の原油がイラクにより意図的にペルシャ湾に放出され、史上最悪の原油による海洋汚染が引き起こされました。  海洋環境の汚染に関しては、国際的な取り組みがなされていますが、国連海洋法条約では、海洋環境の汚染について、次のように定義しています。「生物資源および海洋生物に対する害、人の健康に対する危害、海洋活動(漁業その他の適法な海洋の利用を含む)に対する障害、海水の利用による水質の悪化および快適性の減少というような有害な結果をもたらし、またはもたらすおそれのある物質またはエネルギーを、人間が直接、または間接に海洋環境(河口を含む)に持ち込むことをいう。」  さらに、海洋の原因を次のように分類しています。 陸からの汚染(河川、パイプラインなどを通じて海に流れ込む工場や家庭からの汚染物によるもの) 海底資源探査や沿岸域の開発などの活動による生態系の破壊、汚染物質の海への流入など 投棄による汚染(陸上で発生する廃棄物を海洋に投棄することによる汚染) 船舶からの汚染(船舶の運航に伴って生じる油、有害液体物質、廃物などの排出による汚染) 大気を通じての汚染(大気汚染物質が雨とともに海洋に達して生じる汚染や有害な化学物質が一旦蒸発したあと海に達することによる汚染など)
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