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債権放棄 ----1998年12月 2日

「深刻な『不況の環』を断ち切り、平成11年度はわが国経済をはっきりしたプラス成長に転換させ、2000年までに経済再生・・・・」(小渕首相、11/27日の所信表明演説)

本当に大丈夫ですか?

11月16日、第二次景気対策が24兆円に決まった。当初は20兆と言われてた予算が、直前になって4兆円も上積みされた。実は半年前にも同じ事がおきていた。3月26日「 昨夜の10兆円が朝方12兆円、夕方に16兆円と・・・」
ここまで国の予算を気前よく吐き出して、銀行などに資本注入したところで景気回復どころか自分達の尻拭いをせっせとする銀行ばかりですね
16日の第二次景気対策決定の3日後の19日、ホテル事業などへの過大投資で経営不振にあえいでいる青木建設に対して、主要取引銀行のあさひ銀行と日本興業銀行が融資1557億円を放棄することを表明した。
なんでやねん!なんでそんなに簡単に債権放棄できるの?
また青木建設は他の取引銀行にも無担保債権の一律40%の放棄を求めており、これが実現すると2000億円を超える借金が免除される。
日本は民主主義国家ではなかったのでしょうか? どうもおかしい!そんなに簡単に債権を放棄できるような商売ってあるのですか。
このままいいかげんな状態が続けば大企業&銀行の裏国営化に繋がる気がするのですが・・・・(要するに筆頭株主に日本国がなる) 日本の歴史に照らしあわせても今の政府(国)のお金の出し方は異常です。

本年度(1988年)一般歳出44兆円(一般会計は77兆円)に加えて、2回の景気対策で事業規模40兆円(24兆+16兆)、国費ベースで20兆円をつぎ込んだ。さきの60兆円は銀行救済につぎ込む別枠で、総計100兆円は日本のGDPの4分の1ですよ。
宮沢喜一蔵相は「常識では考えられないことまでやる必要がある」と述べましたが ほんま非常識。わたしゃどうしても政治家の為にした仕事のように思う。

今月中には大手15行に5兆8000億円の公的資金が投入されますが、それは貸出原資に回らず、不良債権処理などに使われることになるでしょう。大手行の資本注入申請とほぼ同時期に、一部銀行が先ほどの青木建設などゼネコンの債権を放棄――つまり借金を棒引きすることに使ってしまうでしょう。要するに自己資本比率(貸出残高を減らし自行にお金を残す)を高めるために普通の企業には貸出しはしないと思います。いったい何のための貸し渋り対策だったのでしょうか。

萬晩報の伴さんのメールニュース資料

1992年8月総合経済対策 10兆7000億円 公共投資 8兆6000億円
1993年4月新総合経済対策 13兆2000億円 公共投資10兆6200億円
1993年9月緊急経済対策 6兆2000億円 中小企業対策1兆9100億円、94項目の規制緩和
1994年2月総合経済対策 15兆2500億円 公共投資 7兆2000億円、減税5兆8500億円
1995年4月緊急・円高経済対策 7兆0000億円 阪神復興 3兆8000億円
1995年9月経済対策 14兆2200億円 公共投資12兆8100億円
  計   66兆5700億円 
1998年4月総合経済対策 16兆6500億円 公共投資 7兆7000億円、減税4.6兆円
1998年11月緊急経済対策 23兆9000億円 公共投資 8兆1000億円、減税6兆円超
  総計   108兆2200億円 


1995年4月の「阪神復興の為に 3兆8000億円 」 これでずいぶん沢山の友人が救われました。ほんまたった3%弱の数字ですが・・・・・
愚痴ですが、もうちょっと予算があれば 苦しみながら去っていった方々を少しは救えたのでは・・・
お願い : お金は有意義なところに使って下さいな。お・ぶ・ち・さん


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