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二軒茶屋 ----1998年7月 2日


餅は餅屋と言いますが、伊勢には赤福の他にもへんば餅・二軒茶屋餅と、美味しい餅屋があります。赤福はどこでも手に入りますが、他の2軒は赤福に比べて手に入りにくい土産物です。
二軒茶屋餅角屋本店の創業はおよそ420年前の天正年間。当時の伊勢参宮には陸路を徒歩や馬で来るコースと、伊勢湾を舟で横切る舟参宮のコースがありました。 角屋は、この船着き場に生まれた茶店で、向かいにもう一軒の茶店湊屋があり二軒の茶店から二軒茶屋という地名が付き,角屋の餅を二軒茶屋餅と呼ぶようになりました。
「二軒茶屋餅」はこしアンを薄皮の餅でくるみ、ひきたてのきな粉をまぶした名物餅ですが、戦前までは、黒砂糖のアンでした。明治天皇の行幸にちなんで毎月二十五日には、「くろあん二軒茶屋餅」を販売している。
(明治五年五月二十五日に、明治天皇がこの地に着かれ、神宮参拝をされた。)
Pだんな!は昔から赤福よりは二軒茶屋餅の方が好きでしたな 伊勢の高校に下宿していた時分は、この近所に良く遊びに来ていました。

さて、二軒茶屋ですが、江戸時代には大阪玉造の二軒茶屋を起点として、伊勢音頭をうたいながら、集団で参宮したものです。
人々は道中安全を願って、深江で菅笠を買い求め、賑やかにでも、不便な旅をしたものでした。
 
  大阪はなれて早や玉造
  笠を買うなら 深江が名所
  ヤートコセ、ヨーイヤナー
       (伊勢音頭より)    
   押し照る浪速
      菅笠置き古るし
   後は誰か着ん 笠ならなしに
            (万葉集)


 昔、深江は良質の菅草が豊に自生する浪速の一島でしたが、第十一代垂仁天皇の御代に、大和の国笠縫邑より、笠縫部が移住し、代々菅笠を作り、笠縫島と呼ぶようになりました。  以後、歴代天皇即位、大嘗祭の時は、天皇にさしかける御菅蓋(菅笠のこと)をはじめ、伊勢神宮式年遷宮に用いられる菅御笠、菅御翳(さしは)等、菅御料はすべて、深江から献納してます。

今日みたいな日でも 歩いてお伊勢さんまで行こうとしたのでしょうかねぇ  本当に命懸けのお伊勢参りだわ。  軽くて涼しい編み笠は飛ぶように売れた事でしょう。

伊勢角屋麦酒
http://www.mint.or.jp/kadoya/beer.htm

二軒茶屋餅
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