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海底地震学 ----1998年6月23日


島村英紀 北海道大教授(大学院理学研究科附属地震火山研究観測センター長)が、この度ポーランド科学アカデミーの会員に推挙されました。 島村教授は海底地震学が専門で海の底に地震計を沈め地震による地殻変動の研究を行なっています。
1989年にワルシャワ大などが続けていた南極の地下探査に協力を依頼され、2年後に共同研究を始め、直径約40センチ、重さ約60キロの手作りの海底地震計を9台、ポーランド基地近くの海底に置いた。人工地震を起こして観測を続け、海底の地殻が引っ張られて薄くなり、新しい海が広がりつつあるのを突き止めた。
大学院時代、海の大山脈といわれる海嶺で海底は生まれ、両側に広がっていき、やがて大洋の端にある海溝でもぐっていく、という海洋底拡大説が認められ始めていた。「地球の中をひもとく『かぎ』は海底にある」と直感し、恩師の浅田敏・東京大名誉教授と海底地震計をつくった。鳥取沖で初観測して以来、今年で30年になる。
7月から、北緯78度のノルウェー領の島に行く。「北極海で新しい海底をつくっている地殻変動が、大陸をはさんだ日本海で岩板同士をぶつからせ、93年の北海道南西沖地震などを起こしたという説がある。それを検証するのが目的です」と言う。
遠いノルウェー領の国から 日本の地震予知が出来るようになるかもしれない。阪神大震災のような悲惨な事が少しでも無くなれば嬉しいですね。



北海道大学
http://www.hokudai.ac.jp/index.html

理学部 ・大学院理学研究科
http://www2.cc.hokudai.ac.jp/~geophysics/index_j.htm

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