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遺伝子組み換え食品 ----1997年8月28日


遺伝子組み換え食品の問題がぼちぼちマスコミで取り上げられるようになりました。
そもそも 遺伝子組み換え食品とは何なのでしょうか また何が問題なの?から入っていきましょう。

遺伝子組み換え食品とは、厚生省がその安全性評価を確認したものだけで 、大豆、ナタネなど「15品種」にのぼっています。
当初は枯れないカーネーション 日持ちして色の鮮やかな花などから始まったと聞いています。
その後 害虫に強い遺伝子の掛け合わせや一年中栽培できる品種の開発などに進み、みんなが口にする 有名な「桃太郎トマト」など食品野菜・穀物が発明されたのです。 この完熟タイプのトマトが市場を席巻したおかげで、トマトのイメージは真っ赤なものに変わってしまいました。
'85年にこのトマトが現れる以前を覚えている方なら、トマトの味ってもっと青臭いというか日向臭かったのを知ってますね。
その外にも歯ごたえがしなくなったキュウリ、ビタミンCが激減してしまったホウレンソウなど
変わってしまった野菜のことは 京大農薬ゼミの「これでいいの?今の野菜」で見てください。

さて、話を戻して この桃太郎は「一代交配種」です。
一代交配種とは 桃太郎トマトを栽培した人がその種子を採って 翌年まいても桃太郎は上手く生産されません。
そうなんです またメーカーから種を買わなくてはなりません ・・・儲かる・・・  
種子メーカーは細胞融合などのバイオ技術で産み出した遺伝子資源も
一代交配種の仕組みを利用して種子にして売り出しています。
タキイ種苗の 結球内部が鮮やかなオレンジ色をした生食可の白菜「オレンジクイン」がそうです。

美味しいトマトのうちは良かったのですが ここからが重要な問題なのですが、虫抵抗性作物? 除草剤に対する耐性遺伝子を付与した大豆? 

日持ちトマトの場合なら熟成させる酵素の働きを妨げるようにするだけですが(だけって事もないか)
大豆やナタネ、トウモロコシでの遺伝子導入は特定の農薬や害虫、病気に耐性を持たせます
植物を枯らせる農薬を散布したら雑草は死ぬのに、その大豆だけは生き残る・・・
害虫に抵抗性があるというのは、害虫に対する毒物を産み出しているということですね
うまく出来ているが、人が口にする食品としてどうでしょうか・・・・・

そもそも害虫抵抗性作物とは、作物の細胞にBT菌という細菌の毒素を組み入れて、その作物の中に害虫を殺す毒素作り出すようにします。
遺伝子を組み入れられた作物は、細胞のひとつひとつにその毒素を含んでいるから、どこを食べても虫は死んでしまいます。
(虫が死んでしまうような毒素を人間が食べてもだいじょうぶなのかなあ!)
今 おもに日本に入ってきているのは トウモロコシとジャガイモです
某ファーストフード店のフライドポテトがそれです (食べると美味いのだけど・・・)

植物を枯らせる農薬を散布したら雑草は死ぬのに、その大豆だけは生き残る????
これが除草剤に対する耐性遺伝子を付与した大豆の事です
特定の除草剤(農薬)だけに対して耐性を持った種を作りだし 農薬と一代交配種をセットで販売する
    笑いが止まらんほど儲かる・・・・
すごい事だと思うのですが なぜかいやな気持ちになるのは私だけでしょうか
ちなみに上の特定農薬とはラウンドアップを基調としています
ラウンドアップという農薬は毒性が強くて 日本では84年から88年の5年間で46人も死亡しています
それにその農薬に負けない雑草が出てくるだろうから、
もっと強い農薬をたくさん撒かなければならなくなると心配されてます

これに対して またも出てきました厚生省

「遺伝子組換え食品の安全性評価に関するQ&A」
内容は 安全性評価指針に基づき開発当事者が提出した書類を審査して安全で大丈夫と言っています
  「専門家の意見を聞き・・・・」お前たちは専門家とちゃうのか?それでもプロか!
まぁ腹も立ちましょうが 彼らの仕事ぶりを覗いてやって下さい 訳のわからん文章、書したら上手いぞ〜


この問題に対して前向きに取り組んでいる団体

「九州の動き」

「遺伝子組み換え食品シンポジウムのご案内[市民がつくる〜わたしたちの表示部会]」

米国のDNA研究のフェイガン博士が危険性を強く指摘!

農水省「米国、遺伝子組換えトウモロコシを巡る情勢、961224」

遺伝子組み換え食品に対する「抗議行動」


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