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志摩の海はいつものように穏やかです ----1997年3月13日



今年は広島の牡蠣(かき)がぜんぜん売れなかったそうです
写真で見せて頂いた所、身(肉質部)が例年の半分ほどしかない貝が多く
販売実績は昨年度の2/3程度のことです。
そこで養殖業の若手の方々が原因を探り まず第一に水質汚染を上げられました
要因として、生活廃水の瀬戸内海への直接排水、川上流域の開発、自然環境の劣化等
彼らは、資源保護の団体とか、上流に住む人々との勉強会など活発に活動しています

あれ!この問題は10年ほど前に真珠組合青年部が取り組んだ問題と一緒じゃないか。

10年程前あご湾では、近隣のホテルやゴルフ場からの汚水などからアコヤ貝を守るため
町をあげての無リン化運動や監視を強めました
その成果はきれいな海となって現れました・・・・が、しかし・・・・・・・・・・
死貝が多くなってきたんですよ。

原因は 密植だとか すみ潮や貝の遺伝子の問題まで発展してきました。
みんなの力で海はきれいになったのに死貝が多くなったのなら
原因は 人為的すなわち密植じゃないか?
漁場の生産能力をはるかに越えた過密養殖が海の生態系を破壊しているのではないでしょうか
河豚(ふぐ)の養殖では劇薬ホルマリンをそのまま海に流したり、
あまりにも人為的事故が多すぎると思います

こんな時に、『母貝へい死にウイルス説』のニュースが飛び込んできました。
三重大学の生物資源学部(宮崎照雄教授)がへい死したアコヤ貝の中から
「ウイルス粒子を想定させる円形の微粒子が多数確認された」と発表しました。
貝にウイルス?

もう何がなんだか判りませんが、
志摩の海はいつものように穏やかです。



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