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ココ山岡宝飾(株) ----1997年3月10日


新聞・テレビ等メディアでは、今盛んに『ココ山岡』の債権者が
××で何千人、△△何百人とぶち上げていますが、
ちょと待ってよ!
ついこの間まで某番組内で"優勝者には、ココ山岡のファンシーダイヤモンド 0.5ct   80万円相当の品が贈られます」て、言っていたのはあなたの所の局ではなかったですか?
それもていねいに「すごく豪華な輝きですね」と、
言っていたのはアシスタントの貴女じゃなかったですか

「100万円で販売していたダイヤが実際には20万の値打ちしかありません、 これでは詐欺じゃないですかねえ〜」
その片棒を担いでいたのが当のマスメディアだから
笑えませんよね。

しかし購入者にとっては、駅ビル・パルコなど一等地で
販売している店を疑うなんて無理なことですよね
お客さんも沢山入っているし、広告も好感持てる。
それでは なぜそんな立派なココ山岡が倒産したのでしょうか
○売り上げの減少 : 同じフロアーの地元宝石店はココ山岡の売り上げ1/3です だが健在です。
ここ2.3年はどこの店も売り上げは減少しています。
○利益率の減少 : TVリポーターの説明では、粗利益率500%のはずでは?
○キャッチセールス: どうもこの辺りに原因がありそうです。
聞く所によると、ココ山岡には直営とフランチャイズの2種類あり、
それぞれ本部(山岡商事)以外の所からは仕入れが出来ないシステムになっている
店主(経営者)がこれはちょっと と思う商品でもなにがなんでも売らなくてはならない
これじゃ従業員はたまったものじゃない、普通の神経の方はお辞めになって当然でしょう

わたし達(妻と2人ですが)も市場調査の意味もあり 5年程前から各店舗を廻りましたが、
ここ2.3年のうちにみるみる質が落ちました(商品の質も、人間の質も)
何故かしらたくましいお姉さんばかりが目に付きましたねえ
とても宝石店と思えない雰囲気 (殺気立つているか だらけている)

企業は人が作る と申しますが 人(販売員)は商品が作ると言ってもよいのではと思います。
自信の持てる商品をお勧めしてこそ、
買っていただけたお客様との心の交流(満足感)が出来るのだと思います。

長いこと勤めていたら、多少なりとも目が肥えてきます
自分が見て売りたくない商品を売るのはつらい
人間はつらいことを長く続けれないない動物だと思います

人がいなくては、組織は継続出来ない見本だと思います

大量生産だから安い : だからそれはアクセサリーだって、宝石は希少価値があるから宝石なの!
何年後に買い戻す : そんなうまい話があるものか 利殖は別の所でやりなさい!

最後に・・・システム作り アイデア等 ココ山岡には素晴らしい部分がいっぱいあります。
いままでの宝飾業界のなかで革新的アイデアを提供し続けてくれました
(若い男性をターゲットにするなど誰も考え付かなかった)
このような事態になりとても残念です。

あと 某チェーン店のきな臭い話が聞こえてきますが、
何もないことを祈ります。

「ココ山岡宝飾(株)損益計算書」



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