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「天草からのたより」No.5----2000年 6月 16日

「天草の海からホルマリンをなくす会」 

8632423熊本県天草郡五和町井手2646
,FAX0969340683

                                                                                                           emailmrmatsu@guitar.ocn.ne.jp

 

魚類養殖のホルマリン問題について

5月に入り再び御所浦の業者がホルマリンを発注した事が発覚!!

  520()熊日記事によると、200059日に水産振興課が御所浦漁協に出向き、再度ホルマリン問題のことで指導した。理由は御所浦の業者がまたしてもホルマリンを鹿児島の薬品会社(?)に注文したという情報を同課がキャッチしたため。

ホルマリンの現物が実際に販売されたのか、発注の段階で情報を得てストップできたのか
は不明。
しかし、3月には不知火海区調整委員会指示でホルマリン使用禁止が打ち出されたにもか
かわらず、またしても業者から注文がなされたという事実は、業者の意識、品物の流通と
もに魚類養殖現場から根絶されたという状況からはまだ程遠いということを示している。
(毒物・劇物取締法では使用用途によって販売を規制することは出来ない。)
今の委員会指示の禁止命令で果たして効果はあるのか?
やはりホルマリンの毒性をもっときちんと調べて県条例化すべきであると考える。

 

ホルマリン無登録販売について

2000421日に熊本県警はホルマリンを無登録で販売したとして毒劇法違反容疑で
三角町のA会社員らを熊本地検に書類送検した、とのこと。A会社員は125日に同容
疑で県に告発されていた。この事に関して、次のとうり問題点・疑問点をコメントする。

@.                            販売されたホルマリンの行方

警察発表によると販売は19981218日頃から2000117日頃まで9回にわた
り御所浦町などのフグ養殖業者9人に対し行われたとのこと。県は199911月上旬、
御所浦地区にてホルマリン不使用指導の徹底と在庫を漁協が回収した、と説明していたが
216日報道資料)、その後も無登録販売が続けられていたわけである。
そして再度在庫の回収がなされたとの報告はない。
とすれば、指導徹底と在庫回収後に販売されたホルマリンは使用されたか、在庫として保
有しているか、いずれかである。その確認と対策が明確に示されなければならない。

 

A.行方不明のホルマリンの行き先は?

  発表によるとA会社員はホルマリン16400kgを販売し、1580kgを自宅に貯蔵して
いたとのこと。AB会社員から24000kgを購入したとされ、24000(16400+1580)=6020
kgものホルマリンがどうなったか分からない。このように大量の有害性劇物が行方不明
(分かっていても発表できない?)なのは化学物質による汚染や事件が多発する現在の社会
状況の中で大問題である。その事も追跡してきちんと解明されなければならない。


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