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ネックレスで使用する「糸」って絹糸なのですか?

古くは馬の毛など身近にあるモノを撚り合わせ使用していました。50年ほど前は絹糸を使ったりしていました。
現在、岩城真珠で使用している糸はGPT糸No.20を中心に、大きいサイズのネックレスにはNo.10糸を使用します。
GPT糸はグンゼ製で、一例を示すとアーチェリーの弦などに使用されてます。
高密度ポリエチレン製で、構成は、No.20で(280dtex/1×2 強力:117.7N 伸度4%  溶融点:130度)になります。
引張強度に優れた糸で、同じ太さのステンレス糸よりも引張強度は優れています。

GPT以外にも東洋紡のダイニーマがあります。
ダイニーマは超高強力ポリエチレン繊維で、有機繊維としては最高レベルの強度・弾性率を有します。
船舶係留ロープやゴルフネットに使用されてます。

この他に修理で持ち込まれるネックレスの糸を分析すると、「テトロン糸」、「ナイロン糸」、「ボンド糸」がありますが、
やや伸びやすい特性があるために、高級ネックレスには使用を控える傾向にあります。

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