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間崎真珠養殖漁協と立神真珠養殖漁協が合併

火曜日, 6月 17th, 2014

 志摩市の立神、間崎の両真珠養殖漁協の合併調印式が十六日、同市阿児町神明のホテル「賢島宝生苑」で開かれた。間崎の組合員減少を受けて、一緒に入札会を開いてきた立神が吸収合併する形で、八月一日に新たな立神真珠養殖漁協としてスタートする。
 間崎は英虞(あご)湾に浮かぶ島で、昭和三十年代には「宝石の島」と呼ばれるほど真珠養殖が盛んだった。しかし同五十年代から平成の始めを最盛期に衰退し、年間九十日以上養殖業に携わる正組合員はピーク時の四分の一の十九人。かつて五億円以上だった浜上げ高は現在は一億円ほどに減った。
 漁協は組合員が生産した真珠を集めて入札会を開いている。組合員数の減少で真珠の生産量も減り、同じ大きさの玉がそろいにくいため価格の維持が不安視されていた。今年四月に両漁協の臨時総会でそれぞれ合併が可決された。
 調印式では立神の森下文内(67)、間崎の岩城茂信(61)の両代表理事が調印。森下代表理事は「技術に関する情報交換や消費者への情報発信を充実させ、これまで培ってきたものを守りたい」と話した。岩城代表理事は「立神の強い販売力を学び、若い生産者が入ってくるような養殖業を取り戻したい」と期待した。
 合併後の正組合員数は九十七人で、昨年度実績に基づく浜上げ高は四億七千八百四十三万円となる。間崎は支所と位置付け、簡易郵便局業務は継続する。これにより県内の真珠養殖漁協は六組合となる。
 (中日新聞:丸山崇志記者)


岩城茂信


真珠養殖の先駆者

土曜日, 3月 22nd, 2014

三重県志摩市にある、大石博久さん宅の蔵の横に50数年前のあこや貝の貝殻が眠っている。

大石博久さん宅


大石さんのお父さんが真珠養殖をされていた頃、ハートの真珠にチャレンジしていたと語ってくれた。
結果としては成功しなかったというが、先人たちの強い想いが見える。

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真珠は丸いものであるとの固定観念が強い時代に、ハートの真珠を生み出したいとの夢を、叶えは出来なかったかもしれないが持ち続けた先輩が確かにいた。

手法はマベ真珠の生産と同じ手法。
蝋石(ろうせき)をハート型に彫刻してアコヤ貝の内側に貼り付ける。
貝が持つ本能、貝殻形成力(貝殻を作ろうとする本能)を利用して蝋石の表面に真珠層を形成させていく。

これ以外に「えびす大黒」の顔の真珠を作っており、三個成功した。
そのうちのひとつは大石さんが所蔵し、あとの二つは海を渡って英連邦宝石学協会鉱物博物館とフランス宝石学協会に寄贈したという。

「えびす大黒も同じ様に蝋石をえびすの顔に彫刻して入れるのですがエクボやホクロ、コブが自然と出来て一つ一つ顔が変わっていきます。ユニークですよ。」と、大石さんは言う。

アイデアマンであった、親父さんたちは、核をお茶葉に浸けて核に茶渋を着けてブルーパールを作ったり色々なことにチャレンジしていたんだ。
素晴らしい先輩たちに敬意を表すると共に、我々が本物の真珠の良さをもっとアピールする努力をしなければと強く思います。

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写真等の資料を頂戴しました。
ありがとうございます。 
株式会社 BIG STONE 代表取締役 大石 博久 氏
http://www.lemongrass-spa.jp






御木本幸吉

土曜日, 1月 25th, 2014

1858年の今日は、ミキモトの創業者 御木本幸吉が生まれた日です。
本日22:00より、BS-TBS『未来へのおくりもの』にて「輝きを未来へと!~真珠から始まる未来への挑戦~株式会社ミキモト」と題した番組が放映されます。
「世界中の女性を真珠で飾りたい」―幾多の困難を乗り越え、世界で初めて真珠の養殖に成功した幸吉の願い、そしてその美の精神は今も受け継がれています。


御木本幸吉

往年の伊女優の真珠イヤリング、2億4000万円で落札 過去最高値

金曜日, 5月 17th, 2013

ジーナ・ロロブリジーダのニュースが飛び込んできたが、彼女の名前を見ると「わらの女」を思い出す。
ショーン・コネリーと共演の映画で、徹底的な悪女を演じ、その悪女を騙し罠にはめる役がショーン・コネリーだった。
そうか、ジーナ・ロロブリジーダはまだ元気なんだ。
少しうれしくなった。

ジーナ・ロロブリジーダ

AFP=時事 5月15日(水)19時37分配信
【5月15日 AFP】イタリアの往年の女優ジーナ・ロロブリジーダ(Gina Lollobrigida)さん(85)が所有する真珠のイヤリングが14日、スイス、ジュネーブ(Geneva)のサザビーズ(Sotheby’s)で競売に掛けられ、真珠のイヤリングとして過去最高値となる239万ドル(約2億4000万円)で落札された。

 予想落札価格の倍以上の値がつき、故エリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)さんの真珠のイヤリングが2011年につけた過去最高記録を更新した。

 1950年代から60年代にかけて人気を博した映画スターのロロブリジーダさんは、イタリアの高級宝飾ブランド、ブルガリ(Bulgari)が作ったコレクションを競売にかけた。売り上げの一部は幹細胞研究に寄付されるという。

 ロロブリジーダさんは、「私の宝石を売ることで、多くの疾患を治療することのできる幹細胞治療への関心が高まるなら、それは最高の使い方だと思う」と語った。

 サザビーズによると、コレクション全体の落札価格は総額500万ドル(約5億1000万円)近くに上ったという。

 映画『美女の中の美女(The World’s Most Beautiful Woman)』(1955)や『九月になれば(Come September)』(1961)などの出演で知られるロロブリジーダさんは今年3月、彫刻に身を捧げたいと述べ、「彫刻家に宝飾品は不要」と語っていた。(c)AFP






マーガレットサッチャー元首相と真珠

木曜日, 4月 11th, 2013

サッチャー元首相が4月8日にお亡くなりになりました。

Margaret_Thatcher
生年月日 1925年10月13日
出生地 リンカンシャー州グランサム
没年月日 2013年4月8日(満87歳没)
所属政党 保守党
配偶者 デニス・サッチャー
公式サイト Margaret Thatcher Foundation


真珠をこよなく愛した女性でした。
ご冥福をお祈りいたします。


ベトナム真珠を世界へ

月曜日, 3月 25th, 2013

 「真珠のトゥアン」と呼ばれる青年がいる。彼はベトナム初の真珠ブランド「ホアンザー・パール」を生み出した人物だ。穏やかな顔つきをした長身の青年ホー・タイン・トゥアン氏は、真珠への愛とベトナムブランドを世に出したいという情熱と共に歩んできた人生について熱く語ってくれた。

 10数年を振り返ってみると、思いがけない人生の選択がこれほどまで長い道のりになるとは思っていなかったという。トゥアン氏は技術系大学を卒業した後、IT系の大企業に就職した。彼は会社の業務でたまたまベトナムの海で真珠の養殖に取り組んでいるフランス専門家チームのウェブサイト制作を担当することになった。ちょうど真珠に詳しい親戚がいた彼は、真珠に関する知識を仕入れることができ、ウェブサイトは依頼主の満足のいく仕上がりになった。

 その後、彼に思いがけない二つのオファーがあった。一つは、外国専門家チームがベトナムで真珠の養殖に取り組むプロジェクトがあるので、そのパートナーになってくれないかという打診。もう一つは、勤め先の管理職にならないかという打診だった。いずれも嬉しい知らせであり、どちらにするか色々考えた末、新しいことにチャレンジしようと、真珠養殖の道を選ぶ。彼はその後6年間に亘って、故郷から離れた島で研究生活をすることになった。

 だが、2007年に始まった世界金融危機により、外国専門家たちは次々とプロジェクトを中断して帰国してしまったため、全責任が彼の肩に重くのしかかった。疲れ果ててすべて投げ出したくなったこともあったが、6年かけて取り組んできたこの仕事をどうにかしてやり続けるため、彼は賭けにでる。全財産を売り払い、さらに借金をして、中断しかけたプロジェクトを継続したのだ。また、世界中の真珠養殖地を訪ね歩き、海外の専門家から知識を得た。土壌、水、真珠貝の種類、移植や交配などの養殖方法を研究し、故郷の海に最も相応しいのは何かを探り続けた。

ホアンザー・パール

「ホアンザー・パール」
ホー・タイン・トゥアン氏


 幾つもの困難を乗り越え、彼はようやくコンダオ島での養殖に成功し、色彩の美しいシロチョウガイ真珠を世に出すことができた。また彼は、通常一つの国の海域では1、2種類の真珠しか養殖できないが、およそ3000キロにも及ぶ海岸線を持つベトナムでは、幾つもの異なる種類の真珠を養殖できることを発見した。

 そして、ベトナム真珠に活路を開き、ベトナムでの生産量の少なさと、海外に輸出されるベトナム真珠の質の悪さを改善しようと、自ら真珠を生産し市場に出す決心をする。ホーチミン市最大の真珠加工工場へ投資し、数百人の職人を集め、特にベトナムの女性たちに本物の真珠の輝きを体験してもらおうと、適正な価格で販売した。「高級品」とみなされる真珠こそ出所を明確にして適正な価格でなければならず、デザインもじっくり検討できるようにすべきだと考え、全ての商品の情報とデザインをウェブサイトに公開している。

 さらにトゥアン氏はここ2年間かけて、新しい研究に取り組み、成果が出ているという。真珠の表面に模様を入れる新技術だ。この独創的な真珠を世界各国に売り込み、ベトナム文化の豊かさを伝えたいと彼は言う。世界への道はまだ開けたばかりだ。



日刊ベトナムニュース より
http://www.viet-jo.com/news/special/130321024547.html





三重県真珠品評会 知事賞に三橋さん

水曜日, 12月 5th, 2012



 今季の三重県産真珠の出来を占う県真珠品評会が二日、志摩市阿児町鵜方の市商工会館であった。秋口に長期間の赤潮被害があったが、生産者の工夫や技術の向上で、影響は比較的軽微だったという。最上位賞の県知事賞には、同市阿児町神明の三橋康博さん(43)が選ばれた。

 三重県真珠養殖連絡協議会が、浜揚げが本格化する前に開いており六回目。志摩市と南伊勢町の生産者五十六人が、それぞれ百個ずつの貝を無作為に選んで出品し、貝から取れる真珠の割合や、真珠層の厚さ、光沢、色合いなどで審査された。

 今年は、英虞(あご)湾で九~十月にかけての一カ月間、赤潮が発生。協議会の伊藤健也会長は、小粒で光沢が弱いものもあったとしながらも「これだけの玉をつくったのは、皆さんの努力のたまもの」とたたえた。

 三橋さんは県知事賞初受賞。赤潮の発生に備えて事前に貝を別の場所に移動させるなど工夫した。「母貝の状態を良く保てたので、手応えはあった。赤潮や夏場の高水温など英虞湾の生産環境は厳しいが、しっかりと良い品質の真珠をつくっていきたい」と話していた。

 (丸山崇志)中日新聞社より

 ◇他の受賞者の皆さん(かっこ内は真珠漁協もしくは産地) ▽志摩市長賞 田畑裕二(布施田)▽県真珠養殖連絡協議会長賞 竹内清和(神明)▽優秀賞 杉木佳子(越賀)竹内章浩(和具)




三重県知事賞を受賞した三橋さんの真珠。



画像は大口秀和志摩市長から拝借しました。おおきにです。










”Pearls in Baroque” 「バロックの真珠たち」

月曜日, 10月 24th, 2011

美しい音と、豊かな音楽性で定評のある天野乃里子が、アムステルダムのGeelvinck美術館にて、11月6日(日)、午後4時45分より、CD リリース記念、チェンバロのソロのコンサートを行います。


日時:2011年11月6日(日)16:45から
場所:Museum Geelvinck, Keizersgracht633, Amsterdam

チェンバロとは鍵盤を用いて弦を爪弾く撥弦楽器(はつげんがっき)であり、その音色には天にも届くような複雑多様な倍音が含まれ、近年人気を帯びてきたグランドピアノを小さくしたような楽器。
天野乃里子は、桐朋学園ピアノ科を卒業後、慶応義塾大学文学部美学科へ編入学。
同大学卒業後、90年チェンバロ勉強のため渡欧。ハーグ王立音楽院を経て、アムステルダム スウエリンク音楽院を演奏家ディプロマを得て卒業。その後ケルン音楽大学にても、研鑽を積む。
現在、オランダを中心にヨーロッパ各地あるいは日本にて、ソロ、およびアンサンブルのコンサート、レコーディングなどで活躍中です。

今回は、バッハのインベンションから1番、4番など数曲を予定。バッハの時代、まだ、ピアノはなく、もともとチェンバロのために書かれている曲を、本来どういう響きがするものであったか聴くことができる。その他、バッハの傑作、荘厳なるパルティータ6番など。
また、今年、大災害があった東北地方の被災された方々を追悼して鎮魂曲を異なる作曲家より3曲を予定している。

愛媛大学南予水産研究センターの夢実験

水曜日, 6月 8th, 2011

あこや貝を母貝にして「黒蝶真珠」「マベ真珠」のピースを用い、「あこや黒真珠」や「あこやマベ真円真珠」の実証実験に成功したと愛媛大学が発表した。
黒蝶黒真珠 

東京新聞より引用 

 アコヤガイに別の貝の細胞片を移植し、一般的なアコヤ真珠より単価の高い黒真珠や球状のマベ真珠を養殖することに、愛媛大学南予水産研究センター(愛媛県愛南町)が成功した。同センターによると世界初の技術。
 三浦猛教授(48)は「応用すれば新種の真珠をつくることも可能。価格低迷が続く真珠養殖に活路を見いだすことができる」と話している。
 三浦教授によると、タヒチが主生産地のクロチョウガイからできる黒真珠は、アコヤ真珠の3倍ほどの値段がする。一方、カンボジアなどに生息するマベガイは、通常は半球の真珠しかつくれず、アコヤガイへの移植でできた球状のマベ真珠は希少価値が高いという。
 アコヤガイは、中に真珠の中心となる核と真珠層を分泌する細胞片を入れると、真珠層が核を球状に包んで真珠ができる。
 別種の細胞片を入れると免疫機能が働き拒絶反応を起こすが、事前に細胞を加工した液体を注射して反応を抑えることで、異種間で真珠を形成させることに成功した。
 愛媛県によると、県は養殖真珠の生産額が全国1位。県水産課は「クロチョウもマベも、ここ数年の温暖化で県南部の海でも自然増殖し始めた。海水温の上昇に対応した養殖技術の開発に活用できる」と期待を寄せる。
(共同)


愛媛大学 農学部 三浦猛教授の論文一覧
http://megalodon.jp/2011-0608-0920-10/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011060601000015.html


男の黒真珠

火曜日, 5月 17th, 2011

花王ソフィーナ「大人の美白 CMソング」をKAT-TUN(カトゥーン)が歌っている。
明日、5月18日にシングルで発売される「WHITE(ホワイト)」がそうだ。
そのプロモーションビデオでの「亀梨和也」さんが身に付けている黒真珠ネックレスが良い。

男性が真珠のネックレスを身に付ける事は今までにもあったが、似合うかと言えば別の問題。
亀梨和也さんは似合う(笑)
「Tシャツに黒真珠」好いですねぇ

今年もタヒチから綺麗な黒真珠が届きました。
亀梨さんの「男の黒真珠」がブームになりそうな予感です。

亀梨モデル (タヒチパールネックレス)10.0mm~12.0mm  315,000円
その他の黒真珠ネックレス

ブラックパール